NPO Supporting
少年スポーツチーム運営責任者の皆さまへ
NPO法人にしませんか?
特定非営利活動法人の世界へようこそ!
「NPO」とは「Non-Profit Organization」の略称で、様々な社会貢献活動を行い、団体の構成員に対し、収益を分配することを目的としない団体の総称です。したがって、収益を目的とする事業を行うこと自体は認められますが、事業で得た収益は、様々な社会貢献活動に充てることになります。
このうち、特定非営利活動促進法に基づき法人格を取得した法人を、「特定非営利活動法人(NPO法人)」と言います。
NPOは法人格の有無を問わず、様々な分野(福祉、教育・文化、まちづくり、環境、国際協力など)で、社会の多様化したニーズに応える重要な役割を果たすことが期待されています。※内閣府HPより
普通の法人
部長「今月の売り上げ!」
課長「目標達成しました!飲みにいきましょうか!」
これがいわゆる、普通の法人です。
利益を追求し、会社が「儲かる」事をする。
世の中のほとんどの業種がこのような形で日々を送り
激しい競争の中で頑張って戦っています。
でも、そことは少し違う世界があります。
それが社会貢献の世界です。
スポーツチームを運営し、子供たちに関わっている皆さま。
その目的が利益追求とはちがうなら。
きっとそれはNPO法人に出来ると思います。
そして、出来るならNPO法人にした方がいいです。
理由は今まで多くのスポーツチームが
皆さまの熱意で支えらえてきました。
その熱意を形にかえ、運営し続けるしくみがNPO法人だからです。
私たちの考える3つのメリットです。
①社会的な信用
登記簿があり、通帳は代表個人ではなく法人のもの。
善行はいいけど、勝手な事は理事会と総会が許さない。
だから信用度が高い。つまり「みんなのチーム」という事です。
②様々な補助金・助成金・寄付金の制度
スポーツ庁、都道府県の補助金制度、など活用はいろいろ。
同じ事やってるのにNPOとNPOじゃないのは大違いです。
③法人運営なのに、ジャンルを特定すれば非課税
法人というのは「個人」じゃない。当たり前。
つまり、「チーム」です。
チームが経済活動をすれば必ずかかる「納税」の義務。
しかし、NPO法人の認証を受けた範囲内であれば無税です。
これ、大きいです。
え?NPOって
儲けていいの?
よく言われる質問です。
大きな違いは「利益の再投資」です。
NPOの場合、利益は株主や賞与として
還元する一般的な会社とは違い
利益は翌年、社会貢献活動に使う。
それだけです。
村上ファンドさん的に言うなら
「会社は株主のもの」
いっぱい儲けて、株主に利益を還元します。
株主のいないNPO法人は
「NPOはみんなのもの」という事です。
利益が出れば翌年、そのお金を持ちこす。
それだけです。
そして定款(ルールブック)の定めた範囲内であれば
その利益にも法人税は掛かりません。
わかった!
すぐにNPOだ!
所轄庁の「認証」を受け、法務局で登記をする。
一言でいうとこの手順でNPO法人が作れます。
立ちはだかる最強の壁「資料作成」
事業報告のための1年間の会計処理
役員変更するだけで多くの書類
設立時には20種類近くの書類
理事会・総会。
設立趣意に定款
たくさんの資料を作り、運営中も管理し、
年に1度所轄庁に書類と、2年に一度法務局に
「難しそうな書類」を提出しなければなりません。
しかし、サポートを受けながら運営していけば問題ありません。
小さなチームであっても何ら問題はありません。
やっちゃえます
やっちゃいます
日産です。いや、想いは形に出来ます。
当法人では、スポーツチームのNPO化を推進し
各チームが組織化され永続的な運営が可能になるお手伝いをいたします。
設立から運用まで。当法人にお任せください。
多くの相談に応じて来ました。
おそらく、最初は多くの方が「たった1人で」立ち上げから、運営までやらないと
いけません。私自身もそうでした。だって手伝ってくれる人たちは「コーチ」です。NPOの事なんてよくわからない方が多いし、そんなつもりもありません。
だから、この文章を読んでしまっているあなたはおそらくマネジメントするために縦横無尽に立ち回らなければなりません。言うならあなたはたった1人で数十人の敵に取り囲まれた状態です。また、そこで司法書士さんや行政書士さんに頼むのは高額です。言うならそこで殺し屋に助けを求めてもその報酬が高すぎるのです。
更に言うと
頼んでいい書類が出来ても今度は運営が始まります。子供たちの環境の整備から出納・マネジメント・スタッフへの謝金・遠征の企画・安全面の確保・いいだしたらキリがありません。言うなら、敵を倒したはいいけど、その噂を聞きつけてもっとたくさんの敵が次々にあなたへ挑戦状を叩きつけて襲い掛かるのです。
でも大丈夫です。
10年実践してきたノウハウ、便利なやり方など私たちのサポートを受ければ
たった1人でもマネジメントは可能です。そしてご自身で学び、理解し、実践すれば、次の一歩も見えていいNPOになっていくと思います。私たちも学びながら続けてきました。
あなたが一人荒野に立ち、子供たちのために多くの敵を斬りながら生きる
悲しくも熱い一匹オオカミなら、私たちはその道しるべとなりましょう。
その道を歩めばやがて仲間が増えていき、その道が歴史となっていきます。
願えば叶う。どうかお気軽にご相談ください。
担当責任者 理事 坪井一剛
お客様レビュー
NPO法人京都醍醐スポーツクラブ 副理事長 坂井 将司
当チームは京都市伏見区で活動するサッカークラブです。2017年より伏見クラブ様と同じグランドで練習を行い、交流を深める中、かねがね「うちのチームもNPO法人にしていきたいな」と思っていました。どこに頼むか考えている時に坪井監督に相談しサポートを依頼。NPO化が無事に完了しました。
NPOにする事で「個人が管理するチーム」から地域のチームになった事はとても大きく、これからも伏見クラブ様と協働しながら地域の子供たちのために頑張っていきたいです。